なんとなく人生は劇的なことが起きないといけない、そうでなければもったいないような気がしていた。
いいにせよ、悪いにせよ。
失敗も成功も、とにかく劇的なことが起きないと充実していない、そんな風に思い込んでいた。
でも、そんなことはない。
人生はほんのささいなことの積み重ねでできている。
そのほんのささいなことのひとつひとつがしあわせなら、その積み重ねの人生は充実していてしあわせに決まっている。
大好きな人におはようという朝から始まり、美味しいものを食べた、きれいな夕焼けを見た。
ほんのささいなできごとをしあわせと感じる日々を送れることが大切なのだ。
だから、今日はそのことを書いておきたい。