浅草ロック座2018年5月公演『WONDERLAND』狂宴の館！浅草ワンダーランド！

いくつになっても好奇心は必要です。ってことで行ってきました。

浅草ロック座

ご存知ですか？

ストリップです。大きな声では言えませんが、ストリップです。だから、ストリップですよ。

ストリップですよ！

ストリップは、舞台上で主として女性のダンサーが、音楽に合わせ服を脱いでいくさまを見せる出し物である。

〜wikipedia〜

退廃的な風俗のイメージがありますが、実際にはどうなんでしょう？

見た感じ

▼外観

外観は普通の商業ビルです。ストリップって知らなかったら全然わからないです。

周りは開放感あって、いわゆる風俗街って感じはしません。

▼お店の前

目の前に行くとこんな感じ。これはわかる人が見たらわかりますね。

▼入場料金・タイムテーブル

入場料は基本5,000円ですが、いろいろ割引もあります。カップル割なんてのもあります。

全5回公演、第1回は13時からです。

中に潜入

正面にある階段から二階受付へ、そこで入場券を購入します。

見た感じは昔の映画館ですね、特にいやらしい感じはしないです。

で、ここからは撮影禁止。

入場券を渡して入るとロビースペース。右側の壁には今日出演する女性の写真が販売されています。

おおっ！裸じゃん(当たり前か)

奥には、カフェスや女性への差し入れを置くスペースがあります。喫煙所もありました。

そして左側にはステージ入り口！

ステージに入る前に注意事項を見ておきましょう。

▼劇場案内

おさわり厳禁ですよｗ

ステージは自由席です。13時スタートの10分前に入りましたが、チラホラ席は埋まっています。

女性のお客さんも結構います。

ショースタート

▼今回の踊り子さん達

場内が暗くなって、ショーが始まります。

いきなり裸なのか？どうなるんだ？

ドキドキ

でも、聞こえてきた曲はマイケルジャクソンのビリージーン。

え？え？どういうこと？

普通にかっこよく踊っています。これがけっこうカッコイイんですよ！腹筋とか割れちゃって、めちゃくちゃ鍛えてますね。

で、いつ脱ぐのかしら？なんて思ってたらビリージーン終了。

なるほど、踊り子さん1人あたり15分くらいで、前半は服ありでダンス・後半は服を脱ぐって感じなんですね。

で、服を脱ぐ後半が始まりました。

うぉ！………

気づいたこと

みなさん、メッチャ鍛えてますね。「ご開帳」のシーンなんてけっこう無理な体勢ですが、みんな難なくご開帳します。ご開帳すると拍手が起きます。パチパチパチ。

ストリップだから裸なんです。でも、でも、全然そして全く興奮しません。

なぜなら丸出しだから……

そう、丸出しはあかん。

エンターテイメントショーとしては楽しい！でも、興奮しないのです。

見えるかな？見えないかな？あーっ、見えない！

これが興奮するんだってことがよくわかりました、笑。

ショーの中で女性自らパンツを脱ぐんですけど、うまいこと脱ぐんですよね。

脱いだ後、ヒールに引っかかることなくするっと脱ぎます。

男性諸君、脱がす時かかとで引っかかることありませんか？よくひっかかってくるくる丸くなっちゃう。

あと、脱いだ後、パンツって客席に飛んで来るのかな？

それって野球のホームランボールみたいに取り合いになるのかな？

取った後、別料金とか請求されるのかな？

とか、いろいろ考えましたが無駄でした。飛んできません。

脱いだパンツはリストバンドのように必ず手首に巻くのです。

そして、パンツは女性自ら脱ぐものではなく、脱がすのがいいなと思いました。

昔の彼女が紐パンで紐をほどくのに興奮したことを意味なく思い出しました、笑。

ということで、浅草ロック座は裸のエンターテイメントショーです。

これはこれで楽しいです！アイドルのライブと何ら変わりません。

唯一変わるのは服を着ているか否か、ただそれだけ。

いわゆる男性客より、女性客の方が目立った気がします。カップルで来てたり、女性同士やおひとりさまだったり。

女性一人って何目的で来てるんだろう？まあとにかく、女性にも参加しやすいエンターテイメントですよ。

あと、公演は入れ替え制ではないので、公演が終了しても帰るお客さんはほとんどいません。

いい席で見たいなら第1回公演に行くのがいいですね。

お友達と見にいったので、万が一のアクシデントに備え公演中はカバンを膝の上においての鑑賞でしたが、特に支障なく見れたことを付け加えておきます。

伝説の女傑 浅草ロック座の母

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