どうも、いっつも先延ばしばっかりして小さなストレスをたくさんかかえている かずいちです。
そんな自分を変えたいと思い、2017年11月14日に開催されたセミナー『年内にやりきることを先延ばしするな!忙しい年末を言い訳にしない!』~行動イノベーションノートを活用しよう!~に参加しました。
このセミナーは『先延ばしは1冊のノートでなくなる』
ぶっとんだ目標
大平さんは先延ばしをやめるためには「ぶっとんだ目標」を持とうと言います。
ぶっとんだ目標とは、各人が枠から出るということです。言ってみれば空中ブランコで飛び移る、そんな感じです。
「ぶっとんだ目標」を決めるにあたり注意することは、「ワクワクとリアル」を兼ね備えていることが必要です。
売上10%アップ・TOEIC10点アップ等々では、ワクワクしません。
アメリカ大統領になる!ぶっ飛んでいますが、リアルに乏しいです。
魅力的で自分がそうなりたいと思う目標、それがぶっとんだ目標です。
僕ですか?
痩せる!体重65kg(今79kg)の細マッチョになる!
魅力的で、ぜひそうなりたい。ワクワクとリアル(リアルでしょ?)を兼ね備えています。
10秒アクション
ぶっとんだ目標を立てたら、その目標を達成するための最初の10秒にしていることを可視化します。
例えば、痩せる目標を設定、そのために走る。
走る最初のアクションは、ウェアに着替えるとか靴をはくとかです。
行動のハードルを下げることが目的です。
行動イノベーションノート
毎日の生活や仕事の中で目標を見失ったり、ブレることもあります。そんなときに行う習慣が行動イノベーションノートです。
やり方
ノートに十字に線を引き、4つのエリアを作ります。
- 今日1日を振り返る(左上のエリア) よかったこと・うれしかったこと・感謝したことを3つ書く
- 気づいたことを書く(右上のエリア) 3つ書いてみて気づいたことを書く
- 目標を眺める
- 明日1日どう過ごす考え書く(左下のエリア) 目標実現のため明日1日どうすごしたいか思いつくまま書く
- 10秒アクションを書く(右下のエリア) 理想の自分に向かって具体的アクションを書く
今回は夜にセミナーがありましたから今日の振り返りですが、著書では朝に行う設定で昨日の振り返りとなっていました。
今やっているホメホメ日記に加え、新たにこの行動イノベーションノートを取り入れてみようと思います。
あとがき
セミナーの内容や著書が素晴らしいのは当然ながら、著書の方ご本人からお話が聞けた。
これがこのセミナーに参加して一番大きな収穫でした。その内容の腹落ち感が違います。
著書を読むだけでは、その内容が素晴らしくてもどうしても遠い別世界の話かなと思うこともあります。
でも、目の前で話している方が実践してきたことをその熱量を持って聞くと、自分への吸収具合が間違いなく違います。
また、セミナーに参加することで新たな出会いもあり、今回非常に実りの多いセミナーでした。
大平さん、そしてセミナーを開催頂いたサードプレイス・ラボさんに感謝です。
ありがとうございます。