コミュニケーションについて考えた独り言。。。
人とのコミュニケーションで「ごめん」とあやまることは多々あります。
でも、「どうしてあやまるのか?」と相手から聞かれると答えに窮すこともよくある話で。
相手に謝りつつも実は腑に落ちていなかったり、そもそも謝る気がないのに謝っていることもあったり。
本音を言えば、「ごめん」と謝っておけばこの場は丸くおさまるよなという打算ありあり。
とにかく最優先することは丸くおさめること。
(どうして丸くおさめることを最優先するのか?それはまたの機会に考えます)
でも、こんなことしててもしょうがないなと思ってきて。
なんかつかれるし、めんどくさいんですよ。謝る気もないのに謝るのって。
背負わなくてもいい荷物を無駄に背負ってる感じがするんだよな。
だから、その場を丸くおさめるために「ごめん」ということはやめようかなと思って。
もちろん、自分の言動で相手が傷ついたり、相手が不快に思ったら謝りますよ。
(もちろん、悪意を持って人を傷付けたりはしないです)
でも、それだけで終わらせるんではなく。
傷つけたのなら謝る、でも自分の言動にはこういった意味があって、こんな意図があったんだと伝えたいと思ってきた。
あなたはそれをどう受け止めて、どう思うのか?
それを確認したいんですよ、それがコミュニケーションだと思うようになってきたから。
ただその場を丸くおさめるために謝ってやり過ごすよりも、よっぽど建設的。
でも、誰とでもこれができるか?
それは難しいよなーと思う。相当パワー使うから。
でも、大切な人とはコミュニケーションを取りたい。
自分はこう思うと相手に伝える。
それを相手はどう思うのか確認する。
ときには心折れることもあるかな。
こんなに疲れるなら、もう言わなくてもいいかと思うかな。
でもそこで伝えることをあきらめたら試合終了だよな。
試合を終了させるかどうかは、その相手をどう思っているか、かな。