最近の新社会人の皆さんはすごく優秀です。意識が高く、学生の頃から資格をとったりしています。
でも、社会に出ると新社会人が必要だと思っていることとは別のものが求められます。
当たり前だけど、けっこう身についてない人が多い3つのスキル。
言われたことをやる、聞かれたことに答える
新社会人に限らず結構多いです、「ハイ、すぐやります!」と言ってもやらない。やるやる詐欺。
これ、Aですか?Bですか?と聞いたのに、Cですねと堂々と答える人。
聞かれたことではなく、自分が言いたいことだけ答える人。
こんなとき、注意されればまだマシです。会社では注意してくれる人はいません。
注意されなくなり、いつの間にか評価を落とし、信頼をなくしていきます。
気が付いた時には、もう手遅れなんてことはよくある話です。
お勉強ができる頭と仕事ができる頭は別です。
言われることや聞かれることを予想する
予想して、実際にその通りのことが起きれば即座に対応できます。
言われてから考えていては時間がかかります。普段から考えましょう。
仕事はスピードが命です。時間がかかったけど完成度90%、早いけど完成度は60%。
後者で十分です。仕事が早ければ、残り40%は残りの時間で埋めることが可能です。
このように行動すれば、時間が早く完成度90%のアウトプットが出せるようになります。
言われることや聞かれることを予想して、先に行動する
予想できるようになれば、あとは行動するだけです。
まとめ
大したことではありませんが、あたり前のことほどできる人は少ないものです。
普段から心がけるだけで、同期との差がつきます。