「自分をほめる習慣」で人生は変わる。前向きな気持ちを隠すことなく、自信に満ちあふれた言動で周囲の人達を幸せにしながら、自分も豊かな人生を送れる。
このように「自分をほめる習慣」を説いている本を読みましたよ。
今回読んだ本は、一般財団法人 ほめ育財団代表理事で「ほめ育を世界共通語に!世界中の人たちを輝かせる!」をミッションに掲げている原 邦雄さんが書いた本です。
すばる舎 (2017-10-19)
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本書は下記のような構成です。
第1章 自分をほめる習慣で、人生はうまくいく
第2章 まずは、自分をほめる練習をする
第3章 「1日1ほめ」でOK! 自分をほめる習慣を身につけよう
第4章 毎日のほめタイムが、「理想の自分」を引き寄せる
本書で気になったことや参考にしたいことをご紹介。
「ほめ」が不足している
9割以上の人に「ほめ」が不足しているようです。確かに周りに自分で自分のことほめている人ってあんまりいないですね。
このほめ不足が続くと自分に自身が持てなくなり、自分自身を大切にすることができなくなります。
「自分ほめ」はこんな人の役に立つ
自分をほめて自分に自信が持てるようになると、行動できるようになります。そして「こうしたい」と思った結果を引き寄せることができます。
そしてそんなあなたを見て、周りは良い評価を向けます。
今の僕が自信を持って行動できるのは「ホメホメ日記」のおかげかもしれません。
もちろんそれだけではないんだけど。
今自分が自信を持って行動できる大きな要因のひとつにはなっています。
自分のこんなところをほめよう
①自分に良いところ、②がんばっているところ、③傷ついたこと、④乗り越えられたと思うこと。この4つのテーマを切り口にするといいかもしれません。
誰でも必ず何かありますよね。
僕なら、①一緒にいて楽しい、②やりたいことをみつけて邁進している、③習慣化ができずに自己嫌悪になったり、④仔羊から壺売りになれたり(行動して変われたということね)。
とかとか、何かしらあるものです。あらためて文字にすると自分で言うなよって感じですが、あえて言います(笑)
人の悩みの90%以上は人間関係だと言われています。
人間関係というと他人との関係と思いがちですが、自分との関係も大切なんですよね。その自分との関係を良くする秘訣が「自分をほめる習慣」です。
みなさんもぜひ「自分をほめる習慣」を始めて自分との関係を良くして素晴らしい人生を送ってみませんか?
最後までお読み頂きありがとうございます。