どうも、コーチ兼カチョー、いやカチョー兼コーチのかずいちです。
管理職ってなんだかんだやることがたくさんありますね、大きなことから小さなことまで。
短期的には業務面(管理や収益)、長期的には業務面に加えて人材育成だと思っています。
でも、長期面の人材育成って「重要だけど緊急ではない」のでついつい後回しにしちゃうんですよね。
ところが、そうでもなくなっちゃいました。
<ある管理職会議でのこと>
部長:今度の宅建(10月)はきちんと部下を合格させるように。
管理職一同:(心の中)そんなん言われても部下の勉強まで知らんがな…
管理職A:(ぼそっと)いやあ、なかなか勉強しても受からんのもいるんですよね〜
部長:ん?勉強しても受からん?受からんのをどうやって受からせるかが、君らに求めてることや。やり方は任せる。結果を出せ。
管理職一同:(沈黙)………
ということで、部下の宅地建物取引士合格も大きなミッションに加わりました。
資格取得は人材育成面で大きな役割を果たします。ってわかってるけど、子供やないんやから……って思っちゃいますw。
でも、「やり方は任せる。結果を出せ。」と言われればやむを得ん。
ということでやります、勉強会。週1回業務終了後に宅建勉強会やることにしました。
課題(宅建合格)に対して、クライアント(部下)とともに伴走する。
まるでコーチングだねなんて思ったけど、大きな違いが一つ。
そう、それはクライアントの自主性……
コーチングではクライアントは自主性を持って参加するけど、宅建合格は完全にやらされ感満載。
いやいや丸出しだもんな。さてさてこれをどうやって導くか。
まずは上司としての強制力を発揮して(勉強会)、資格取得の必要性を説く(理解されるのか?)。
まあ、とにかくやってみますよ。
勉強会は過去やったことあるんですけどね、そのときは1人合格させたんですよ。