【長生きの統計学by川田浩志】〜長生きする人は●●に見える〜

どうも、健康マニアのかずいちです。健康に関する本を読むの大好きです。中にはうさんくさいものもありますが、今日はうさんくささゼロの本をご紹介します。

著者の川田浩志さんは東海大学医学部の教授で最先端の血液内科診療に従事しつつ、アンチエイジング医学にの普及に力を入れています。ご本人もアンチエイジングを実践し、人生を楽しみ、健康的に生きることを信条とされています。

本書では、世間の健康情報や健康ノウハウ、例えば「○○するだけ」「○○食べるだけ」といった情報を科学的に検証しています。

 

この中にこんな内容がありました。

Q:双子の姉妹で長生きする方の特徴は?
A:見た目が若い
B:見た目が年齢よりも年上に見える
C:見た目ではわからない

答えは、Aです。見た目が若い人のほうが、将来長生きすることが多いようです。

 

老化には、「自然な老化」と「病的老化」があります。「自然な老化」は誰にも止められません。

しかし、「病的老化」は人により程度が異なります。

この病的な老化こそが、見た目の若さを大きく左右する要因です。

確かに体調が悪いときは、顔色悪いことが多いですよね。見た目は体内のコンディションを映し出しているのです。

見た目が若いということは病的な老化の進行が遅い、つまり体内のコンディションが良好に保たれているというわけです。

このようなQ&A形式で健康ノウハウを科学的に紹介しています。

 

まとめ

見た目と言っても、服装とか若作りではありません。あくまで体内のコンディションを良好に保つことから来る見た目の若さです。若作りは見苦しいですから。

最後に本書で紹介されているココ・シャネルの言葉をご紹介します。

20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。

おおー、深い言葉ですね。

まさにその人の生活や健康状態が容姿に反映されることを的確にあらわしています。

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このブログを運営しているかずいちです。東京に住むサラリーマンブロガー。転勤族で大阪→東京→大阪→東京(今ココ)、福岡・札幌にも行きたい。人見知りだけど交流好き。あとダイエットも好き。100kgから80kgまで痩せたけど(168㎝)、まだまだがんばるダイエッター。いつかブログにビフォーアフターを載せたい。